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BASEBALL 硬式野球・9人制

打つ・走る・守るを、確かな判断で。

振り逃げ、進塁、ボーク、妨害。プレーの場面ごとに、成立する条件と間違えやすい点を整理します。

基本ルールと2026年の国内改正を確認 確認日:2026-09-15

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用具と大会条件を、出場前に確認

硬式・軟式、年代によって、使用できるバット・防具・投球数などの規定が違います。大会指定の基準を先に確認してください。

  • ヘルメット、捕手の防具、バットの状態と承認基準を確認。
  • 打撃練習の周囲と待機場所を確認し、バットを振る範囲へ不用意に近づかない。
  • 打順、守備位置、交代方法、DHの採用をチームで共有する。

参照:高校野球特別規則(2026年)全日本軟式野球連盟:2026年必携改訂の案内日本高野連:2026年度からの指名打者制

振り逃げは、空振りだけのルールではない

第3ストライクを捕手が正規に捕球していないとき、一塁が空いているか、2アウトなら、打者は走者になれます。見逃し三振でも対象です。

投球時の条件捕手が正規に捕球しなかったら
0・1アウト、一塁が空いている打者は一塁への出塁を試みられる。
0・1アウト、一塁に走者がいる打者はアウト。
2アウト一塁の走者の有無にかかわらず、出塁を試みられる。

5.05(a)(2)・5.09(a)(2)〜(4)参照:MLB:2026 Official Baseball Rules(共通の基本を照合・英語)

フォースの有無で、守り方・走り方が変わる

走者が次の塁へ押し出される状態をフォースと呼びます。後ろの走者がアウトになると、その状態が解けることがあります。

場面を選んで、必要なアウトの取り方を比べる

打者がフェアのゴロを打った。ほかのアウトはまだない。

一塁走者 → 二塁

二塁を踏む方法でアウトにできる

打者走者に一塁を明け渡す必要があるため、二塁へのフォースが生じています。

野手がボールを確実に保持し、走者より先に必要な塁へ触れるなど、正しいアウトの条件を満たす例です。妨害などはないものとします。

5.09(b)(6)参照:MLB:2026 Official Baseball Rules(共通の基本を照合・英語)

タッチアップは、野手が最初に触れた瞬間から

フライが捕られたとき、走者は元の塁に触れ直して進塁できます。野手がボールに最初に触れた時点から離塁でき、完全に捕り終わるまで待つ必要はありません。

5.09(b)(5)・5.09(c)(1)参照:MLB:2026 Official Baseball Rules(共通の基本を照合・英語)アマチュア野球内規(2026年)

インフィールドフライは、走者を守る条件付きの宣告

0・1アウト、走者が一・二塁または満塁。内野手が普通の守備で捕れるフェアの飛球が対象です。ライナーとバントは含みません。

  • 宣告されれば、落球しても打者はアウトです。
  • それだけでボールデッドにはなりません。走者は進塁を強制されず、進むならアウトになる危険を負います。
  • 実際に捕球された場合は、通常のフライと同じく触れ直しが必要です。最終的にファウルなら、ファウルとして扱います。

定義 INFIELD FLY参照:MLB:2026 Official Baseball Rules(共通の基本を照合・英語)

投球動作とボークを分けて確認

走者がいるときの投手の反則には、ボークがあります。セットポジションから投げる前の静止や、投球動作を始めた後の中断などが判断対象です。

  • ボークは「けん制が失敗した」という意味ではありません。投手板との関係、足の踏み出し、投球動作を確認します。
  • ボーク後にプレーが続いた場合は結果も確認するため、常に即座に全員が停止すると覚えないでください。
  • 2026年の投球姿勢の改正・国内での申告方法は、日本高野連の改正解説で確認できます。

5.07(a)・6.02(a)参照:MLB:2026 Official Baseball Rules(共通の基本を照合・英語)NPB:2026年度 野球規則改正日本高野連:2026年改正の解説

守備妨害と走塁妨害は、誰の動きを妨げたか

攻撃側が野手の守備を妨げる場面と、守備側が走者の走塁を妨げる場面を分けます。接触したという事実だけで、一律に結論を出せません。

見ること注意点
打球を処理する野手と走者走者は、打球処理をする野手の守備を妨げないようにします。
ボールを持たない野手と走者走路をふさいで進塁を妨げる行為などは、走塁妨害の対象です。打球処理中かどうか等も確認します。
捕手と打者捕手がスイングを妨げた場合は打撃妨害の判断対象です。

6.01参照:MLB:2026 Official Baseball Rules(共通の基本を照合・英語)NPB:2026年度 野球規則改正

代打・代走・DHは、打順も一緒に確認

通常の交代では、交代選手が退いた選手の打順を引き継ぎ、退いた選手は再出場できません。特別な交代制度は大会規定を確認します。

  • DHは投手に代わって打つ役割。採用大会でも、使うなら試合前の打順表で申告します。
  • DHに代打・代走を送ることはできます。DHが守備につくなどで、その試合のDHの役割が消滅する場合があります。
  • 高校野球では2026年度からDHを採用。先発投手兼DHの扱いも含め、高野連の解説を確認してください。

5.10・5.11参照:MLB:2026 Official Baseball Rules(共通の基本を照合・英語)日本高野連:2026年度からの指名打者制

年代・大会と、2026年の違い

対象確認すること
共通の基本人数、攻守、アウト、進塁などを解説。大会要項と公認野球規則・国内の注記を併せて確認してください。
高校野球2026年度からDHを採用。試合前の申告と交代後の扱いを確認。用具や大会運営には高校野球特別規則があります。
軟式・学童など全日本軟式野球連盟の必携と大会要項を確認。回数、時間、距離、投球数、用具等を一律に扱いません。
NPB・国内の守備位置2026年の改正文に内野手の左右配置の制限が載っていますが、日本では適用しないことが公式に説明されています。MLBの運用をそのまま持ち込まないでください。
延長・コールド・投球時間大会と年度によって違います。「延長は必ず○回から無死二塁」などの共通規則として覚えないようにします。

参照:国内改正の解説高校野球DH軟式の改訂案内

出典と、確認する公式資料

確認日:2026年9月15日。公式資料と照合し、基本を独自の文章・図・架空の場面に整理しています。英語のMLB規則は共通部分の照合資料であり、国内大会への一律適用を示すものではありません。

このページは全条文の代替ではありません。実際の判定は、公認野球規則と所属団体の規定・大会要項で条件や例外を確認してください。

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