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陸上競技110mハードル競う人

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ハードル / 競う人

110mハードル|競う人

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スタート・走路・装備・反則の条件を、競技前に確認します。

屋外標準400mトラック / 日本陸連2026年規則 / 2026-09-10確認

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招集前に、大会の条件を確認する

招集時刻、待機場所、組・レーン、予選の通過条件、ナンバーカード、シューズの適合を大会の競技注意事項で確認します。大会の練習時間・使用できる場所は一律ではありません。

ハードルの高さと間隔は、種目名だけでなく性別・年齢区分で確認します。U18をそのまま「高校」と読み替えないでください。

携帯電話・ビデオ装置などは競技区域内での所持・使用が認められません。区域外のコーチとの連絡と、区域内への機器持込みを混同しないようにしてください。他者と通信できない心拍計など、TR6.4.4で認められる装置は別に扱います。

根拠:TR4–6 / TR17.5・20・22

高さ・間隔を、区分ごとに確認する

10台を使用します。表の配置欄は「スタートから1台目 / 台と台の間 / 10台目からフィニッシュ」の順です。台間は9区間あります。

一般・U20・U18と学校区分は同一ではありません。学校大会や独自種目の出場条件は大会要項も確認してください。

区分高さ配置
男子・一般1.067m13.72m / 9.14m / 14.02m
男子・U200.991m同上
男子・U180.914m同上
中学男子(国内)0.914m同上

根拠:TR22.1・22.3(国内規定を含む)

ブロックを使い、静止して号砲を待つ

400m以下のハードルではスターティングブロックを使い、クラウチングスタートをします。「On your marks」「Set」の後、号砲で走り出します。

ここで扱う単独種目では、不正スタートに責任のある選手は1回で失格となります。混成競技の扱いとは分けてください。

根拠:TR15.1・16.2–16.8

ハードルを倒したら、すべて失格?

通常のハードリングで台が倒れたという結果だけでは、自動的に失格になりません。一方で「倒しても何でもよい」というルールでもありません。

脚や足が台の横をバーより低い位置で通った場合や、手・胴体・振り上げ脚の前面で台を倒す/移動させた場合は、失格となる行為に当たります。抜き脚も確認対象です。

他の選手のハードルを倒したり動かしたりした場合には、その選手が越える前か後か、リズム・進路への影響なども確認します。

根拠:TR22.6–22.7

自分のレーンと、隣の選手を守る

ハードルを越える間も指定レーンで走ることが原則です。隣の選手を妨害してよいわけではありません。

接触があったという事実だけで、自動的に失格が決まるわけではありません。責任のある動作、相手への影響、利益を得たかを確認して判断します。

根拠:TR17.1–17.5

「1歩だけならよい」と覚えない

内側への侵入には条件付きの例外がありますが、距離の利益や他者への妨害があれば例外にはなりません。押された結果でも、内側を使って囲まれた状態から抜け出し有利な位置を得れば、失格となり得ます。

曲走路での1回1歩の例外は、レーン競走と非レーン競走で条件が異なります。レーン競走で内側線に接触した場合と、完全に内側へ踏み越えた場合を同じに扱わないでください。

該当する1回1歩の例外は同じ種目の全ラウンドを通じて1回です。次のラウンドで履歴がリセットされるわけではありません。ブレイク前の自由な合流を認める規定でもありません。

根拠:TR17.2.3–17.5

フィニッシュは胴体で決まる

胴体がフィニッシュラインの手前側の端から立ち上がる垂直面に達した順で着順を決めます。頭・手・足の先が先に出ても、それだけで先着とはなりません。

予選では着順で進む枠とタイムで進む枠が設定される場合があります。組ごとの通過条件は大会の発表を確認してください。

根拠:TR18.2・20

風の数字は、順位と分けて見る

100m・110mハードルでは風を計測します。追風が強くても、レースの着順と記録の扱いは別です。追風参考であることだけを理由に失格になるわけではありません。世界記録・日本記録の風の条件は、走る方向の平均追風が2.0m/sを超えないことです。

大会結果では着順、タイム、予選の通過表示を分けて読みます。DNSは欠場、DNFは途中棄権、DQは失格を示します。

根拠:TR17.10–17.13・19 / CR25.4 / CR31.14.3・34.5

公式資料・ルールブック

詳しい条文や、書籍の購入先はこちらから確認できます。

出典と適用範囲

日本陸連2026年競技規則と5月17日正誤表を確認し、独自の表現で整理しています。審判の実務はハンドブック2025–2026と訂正情報も参照しました。ハンドブックと条項が異なる場合は、現行規則・正誤表を優先します。

通常の屋外トラックが対象です。ショートトラック、混成競技、学校・大会独自の区分や進行方法は、大会要項・競技注意事項を確認してください。招集時刻、機器の操作手順などは会場ごとの確認が必要です。