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自分のレーンでトラックを1周
屋外の標準400mトラックを1周します。外側レーンほどスタート位置を前へずらし、全員が同じ距離を走るようにします。
400mは最後まで自分のレーンを走ります。800mのように途中で内側へ合流する競技ではありません。前半の位置だけでなく、後半の走りも見どころです。
自分のレーンを走る
最後まで割り当てられたレーンで走ります。カーブで内側へ切り込んだり、他の選手を妨害したりしてはいけません。レーンを外れた場合にも条件付きの例外があるため、観客席から線を踏んだように見えただけで失格とは断定できません。
根拠:TR17.2–17.3
スタートの合図と不正スタート
100m・200m・400mでは、クラウチングスタートとスターティングブロックの使用が必要です。『On your marks(位置について)』『Set(用意)』に続く号砲で走り出します。
通常の単独種目では、不正スタートに責任のある選手は1回で失格になります。混成競技ではレース全体で最初の1回だけ失格なしという別規則があり、『1人につき1回まで』ではありません。
号砲前に少し動いたすべての例が、不正スタートになるわけではありません。スタートにつながる動作か、姿勢を保てなかったのかなどを、スタート担当が確認します。
フィニッシュは、頭でも足でもなく胴体
フィニッシュ線の手前側の縁の真上にある面へ、胴体の一部が届いた順で着順を決めます。頭・首・腕・手・脚・足は、この胴体の判定に含めません。
同じタイムが表示されても、同着とは限りません。写真判定は画像で着順を読み、表示するタイムは所定の単位に丸めます。表示された小数第2位だけを見て、順位の誤りと判断しないようにします。
400mには記録の風力条件がない
400mは、100m・200mのようにレースの風力を測って追風参考を区別する対象ではありません。風の影響がないという意味ではなく、記録の取扱いが異なるということです。
公式資料・ルールブック
詳しい条文や、書籍の購入先はこちらから確認できます。
出典と適用範囲
日本陸連2026年競技規則・5月17日正誤表を確認して独自に整理しています。通常の屋外トラックの個人種目が対象です。ショートトラック・混成競技・年齢区分や大会独自の規定は、共通説明だけで判断しないでください。
審判の役割・運用例は審判ハンドブック2025–2026と訂正情報も参照しました。各節の根拠から条文を確認できます。招集時刻・通過条件・使用機器の仕様は大会ごとの確認が必要です。
