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走幅跳は4つの局面で見る

踏切のタイミングだけでなく、助走のリズムや着地後の身体の動きも記録に関わります。空中動作には、かがみ跳び・そり跳び・はさみ跳びなどがあります。
白い踏切板と、その先の境目に注目
白い板の砂場側の端が「踏切線」です。踏切足が地面から離れる前に、足や靴本体の前部がこの線の真上の境界を越えるとファウル(無効試技)になります。
無効になる代表的な例
- 踏切線を越えて踏み切る。
- 踏切板の両端より外側から踏み切る。
- 砂場へ着地する前に、砂場の外へ触れる。
- 着地中に、砂の痕跡より踏切線に近い砂場の外へ触れる。
- 砂場を出る最初の足の位置が、最も近い痕跡より踏切線側、または同じ位置になる。
白旗は有効、赤旗は無効。着地した瞬間だけでなく、砂場を出るところまでが判定の対象です。
何回跳ぶ? 順位はどう決まる?
一般的には、参加者が8人を超える場合はまず3回。その有効記録による上位8人が、さらに3回跳びます。大会によって回数や方式が違うため、プログラムも確認しましょう。
順位は最も良い有効記録で決定。同じなら2番目、次は3番目の記録と比べます。最高記録だけでは順位が決まらないこともあります。
追い風が+2.0m/sを超えると追風参考。試合の順位には使われますが、通常の公認記録とは区別されます。
つま先ではなく、線にいちばん近い痕跡から測る
足、手、お尻、着地時に身に着けていたものなどが残した痕跡のうち、踏切線に最も近い端を使います。そこから踏切線(必要なら延長線)へ直角に測ります。
記録は1cm単位で、1cm未満を切り捨てます。たとえば6m32.7cmなら6m32cm。手を後ろにつけば、その手の跡が基準になることがあります。
公式資料・ルールブック
詳しい条文や、書籍の購入先はこちらから確認できます。
出典と適用範囲
日本陸連2026年競技規則・正誤表を基準に独自表現で整理。基礎資料は2026年9月9日確認。審判権限・競技進行・記録表記は9月10日に再確認。大会固有の練習時間・配置・機器仕様は、当該大会の競技注意事項と照合してください。
- 2026年規則:総則・計測(TR4・5・6・8・10)
- 2026年規則:役員・記録表記(CR19・25・28)
- 2026年規則:フィールド(TR25・29・30)
- 公認記録規程:追風参考等の扱い
- 2026年5月17日正誤表:試技順・風力値等
- 審判ハンドブック2025–2026:フィールド
- 広告規程:国内の適用範囲(2026年4月)
- 日本陸連:広告規程の運用ガイドライン
- ハンドブック訂正情報
規則・解説・現場用の分担例は区別して使用してください。本ページは大会審判長の判断や公式規則に代わるものではありません。
