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陸上競技走幅跳支える人重複・抗議・中断

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走幅跳支える人|審判レベルのルール詳細 2026年一次情報確認

06 重複・抗議・中断

現場で記録することと、審判長へ判断を求めること。

内容見直し 2026-09-10大会要項は別途確認ルール要約2ページ
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規則と確認点

他種目との重複と順番変更

重複出場は競技者本人から申し出ます。変更を希望する試技回・事情を担当へ伝えてください。順番変更は審判長、または事前に権限を委譲された主任・競技者担当が扱います。各大会が希望順の申告方法を定めている場合は、その指示に従います。

審判が個別の出場計画を考えてくれることを前提にしません。

重複出場の順番変更は、審判長の権限です。ただしハンドブックは、その権限を主任・競技者担当へ事前に委譲する運用を示しています。委譲範囲内なら、その都度審判長へ照会する必要はありません。

委譲の有無・範囲が不明な場合や、範囲外の判断・抗議がある場合は審判長へ報告します。通常の離席許可は担当審判員が行い、順番変更の権限と区別します。

審判ハンドブックは、重複出場を競技前に申し出る運用を示しています。許可された試技回と、いつ試技するかを本人も確認します。『毎ラウンドの希望順を本人が必ず申告する』という全国一律の義務までは、今回の確認資料では確認できません。

一方、TR25.17の解説やハンドブックには、次の競技者への順番通知・呼出し、変更内容の周知があります。『審判は順番を伝えない』とは一般化しません。選手の申告と、審判の進行案内を区別します。

例えば第2回の試技順を変えるなら、第2回の中で扱います。審判長は、各試技ラウンドに一度、通常と異なる順序で試技することを認められます。自分で自由に割り込む制度ではありません。

第2回を終えた後、第3回に戻って第2回分も跳ぶことはできません。離れる時は担当審判員の許可を受け、付添いなどの規定を守り、戻った時にも担当へ知らせます。

順番変更を認められないのは、原則として最後の試技ラウンドです。通常6回で行う決勝なら第6回、3回で終了する決勝なら第3回を指します。後半3回全体を意味しません。

『決勝ラウンド』は予選に対する決勝全体を指すこともあるため、ここでは『最終試技ラウンド(最後の1回)』と表記します。2026年正誤表には、予選ラウンド・混成競技では、どの試技ラウンドでも変更を認められる例外があります。

TR4.3による変更が認められた当該ラウンド・試技でなお不在の場合は、試技時間経過後にパス扱いとなります。その許可が及ばない後続のラウンドでは通常順に戻り、不在のまま時間が過ぎれば無効となります。

最終試技で事前のパス表明もなく不在なら、計時され、時間内に戻らなければ無効です。申告・許可の対象回を記録し、他種目に出ているという理由だけで自動的に待機・追加試技を認めません。

確認資料:TR4.32026年規則正誤表(5月17日)TR25.17解説・TR25.19審判ハンドブック2025–2026:フィールド

規則と確認点

無効判定への即時抗議

競技者がその場で無効判定に口頭抗議をしたら、試技回・判定理由を特定し、痕跡と映像を保存します。砂場整備を先に進めてしまうと、後から測り直せません。現場の担当は直ちに主任・審判長へ知らせます。

国内では主催者によるTR8.5の適用を確認します。適用時、権利保全のための計測を命じるかは審判長が判断します。計測したことと、有効と認めたことは別です。保留の数値を通常の有効記録へ混ぜず、決定後に原記録・表示・進出者へ反映します。

前半から後半への進出に影響する場合などは、競技の継続・条件付き参加の扱いも審判長が規則に基づいて判断します。現場担当だけで参加権を確定しません。正式な抗議・上訴の窓口や手続は、大会資料とTR8を確認します。

確認資料:TR8.5・TR8:抗議と上訴TR29.9

規則と確認点

妨害・機器不具合・天候による中断

競技者の責によらない妨害や、正確に計測できない状況が生じたら、発生時刻・試技者・残時間・保存した痕跡や映像をまとめます。計測器の不具合を、選手の無効試技として処理しません。

再試技や試技時間の一部・全部の修正は審判長が判断します。再試技の順番も決定を受けて共有します。担当者の判断で追加試技を与えたり、次のラウンドへ勝手に繰り越したりしません。

競技場所・時刻の変更は審判長または技術代表の判断事項です。通常は試技ラウンドの終了後に扱いますが、安全上の切迫した事情なども考慮します。単に風向きが変わったことだけを理由に、現場で助走方向を変更しません。

確認資料:TR25.18・TR25.20

現場の運用例

判断に必要な情報を短く報告する

報告は『誰の何回目』『何が起きた』『どこまで確認できた』『何を保存した』『何の判断が必要か』で組み立てます。推測と観察した事実を分けると、主任・審判長が追加確認を決めやすくなります。

例:『番号12の2回目。着地後、砂場外への接地位置に疑義があります。痕跡は保存、計測は未実施です。本人が口頭抗議しています。権利保全計測の判断をお願いします』。これは架空の報告例で、規則上の定型句ではありません。

判定が確定したら、記録・呼出・表示・計測へ同じ内容を伝えます。選手には根拠と次の動きを明確に案内し、未確定の判断を確定したように伝えません。

確認資料:TR8審判ハンドブック2025–2026:フィールド

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公式資料・ルールブック

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出典と適用範囲

日本陸連2026年競技規則・正誤表を基準に独自表現で整理。基礎資料は2026年9月9日確認。審判権限・競技進行・記録表記は9月10日に再確認。大会固有の練習時間・配置・機器仕様は、当該大会の競技注意事項と照合してください。

規則・解説・現場用の分担例は区別して使用してください。本ページは大会審判長の判断や公式規則に代わるものではありません。