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陸上競技走幅跳支える人競技前の準備

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走幅跳支える人|審判レベルのルール詳細 2026年一次情報確認

01 競技前の準備

大会資料・施設・練習・配置を、実施する順に確認する。

内容見直し 2026-09-26大会要項は別途確認
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走幅跳|審判・役員の配置例

小さい画面では図を左右に動かせます。

助走 →砂場踏切線1主任:巡回・連携(固定位置なし)2345679⑧粘土板担当は図外で待機(使用時)。配置は模式例・縮尺なし。
  1. 1 主任(巡回)固定場所を持たず現場を統括し、本部・アナウンスと連携。進行が滞らないよう担当間をつなぐ。
  2. 2 主審踏切と着地側からの報告を確認し、試技終了後に有効・無効を白旗・赤旗で示す。
  3. 3 計測巻尺や光波計測器など、採用する方法で複数人が距離を確認する。
  4. 4 痕跡砂に残った跡のうち、踏切線に最も近い端を探して示す。
  5. 5 呼び出し次の選手を案内し、許可された試技順の変更を反映する。
  6. 6 記録選手番号・試技回・距離・風力を用紙やPCに記録する。
  7. 7 タイマー準備完了の合図に合わせて計時し、残り時間を伝える。
  8. 8 粘土板(使用時・図外)踏切判定に使った粘土の痕跡を確認し、次の試技に備えて修復する。使用しない場合は配置しません。
  9. 9 風力試技ごとの風力を測り、記録担当へ伝え、必要な表示を行う。

主任は図上の位置に固定されません。呼び名や配置は大会の規模・地域・機器により変わり、担当を兼ねる場合もあります。踏切線から砂場までは地面が続きます。

現場の運用例

最初に大会の条件をそろえる

主任は、当日の競技注意事項、競技日程、スタートリスト、競技場の配置図をそろえます。規則を知っていても、予選の有無・試技回数・入退場時刻が違えば、同じ進行表は使えません。変更連絡の有無も確認します。

実務と規則の補足を読む

審判長へ確認する事項と、担当間で決められる作業を分けます。現場担当の『主審』は、このガイドでは踏切を判定する審判員を指します。審判長と同じ権限を持つという意味ではありません。

詳しい条文は、この節の「確認資料」から公式規則をご覧ください。

  • 予選・決勝の別、通過標準記録・人数、後半への進出条件。
  • 招集から競技場への誘導、練習開始・終了、競技開始の時刻。
  • 重複出場の申告先、離席時の許可・付添い、抗議の報告先。
  • 風力・計測・映像の採用方式、停電や機器故障時の代替。

確認資料:TR25:競技進行 / 審判ハンドブック2025–2026:フィールド

規則と確認点

助走路・踏切板・砂場を点検する

助走路 →白:踏切板踏切線砂場
模式図・縮尺なし。板と砂場の間にも地面があります(踏切線から砂場の近端は1~3m)。緑は対照色の一例です。

競技前は板の固定、助走路の滑りや異物、砂の高さ・安全を確認します。施設の寸法は公認・事前点検で確認する知識です。現場で毎回測り直すものではありません。

公認施設の寸法と点検項目を詳しく見る

施設認定や事前点検の際に、施設管理者と照合するための値です。審判員が毎試技ごとに測り直す項目ではありません。

場所規則の基準と点検
助走路踏切線から40m以上、可能なら45m。国内の幅は1.220m。両側の外側に幅50mmの白線。滑り・異物・端部の段差も確認。
踏切板白色で、助走路・砂の表面と同じ高さ。固定と滑りにくさを確認。砂場側の縁が踏切線。
砂場の幅2.750~3.000m。助走路の中心と砂場の中心が一致しないときは、規則に沿った境界の設定を確認。
踏切線から近端1~3m。日本陸連主催・共催大会は2mが標準。すべての大会が必ず2mという規定ではない。
踏切線から遠端10m以上、可能なら11m。砂場の内寸と取り違えない。
砂の状態柔らかく湿った砂を、踏切板と同じ高さにならす。硬い塊・異物・掘れた場所を残さない。
  • 国際の助走路幅には許容差・旧施設の例外があります。国内へ無条件に転用しません。
  • 傾斜の国内基準は施設の公認規程・細則に従います。TR29.2の国際数値だけで国内施設を判定しません。

確認資料:TR29.1–29.7・TR30.4–30.5

現場の運用例

審判配置と合図をそろえる

主審が踏切線を見通せる位置、着地・退出を観察する位置、計測員が入る経路を決めます。用具や椅子、配線、表示板は助走・着地・退出の妨げにならない場所へ置きます。整備用のレーキは選手の通路や砂場に置きっぱなしにしません。

実務と規則の補足を読む

『整備が終わった』『判定確認中』『記録を受け取った』を誰が誰へ知らせるかを確認します。白旗は砂場から正しく出たことまで確認してから。砂をならす担当は、計測や抗議対応が終わったことを確認してから入ります。

役割を兼ねる場合は、同時にできない仕事を見極めます。踏切を注視しながら着地痕跡まで同時に判定する、計測中に別の選手を呼び出して始めさせる、といった配置を避けます。必要人数は採用機器と大会の運営計画で決めます。

詳しい条文は、この節の「確認資料」から公式規則をご覧ください。

確認資料:TR25.8・TR30後の競技役員チーム解説 / 審判ハンドブック2025–2026:フィールド

規則と確認点

練習から競技へ切り替える

練習の方法は大会によって異なります。フリー練習だけの記録会もあれば、競技順に行う公式練習を設ける大会もあります。競技注意事項で有無・時間・回数を確かめましょう。

実務と規則の補足を読む

指定された時間内に、並んだ順番で助走や跳躍を試す形式です。時間が許す範囲で繰り返せますが、回数の指定があれば従います。

砂場を整えている間は跳び出さず、前の人との間隔と審判員の合図を確認しましょう。

審判員の管理のもと、本番の試技順で練習する運用が一般的です。原則として大会が指定する競技用の服装・ビブスを準備し、集合時の説明に従いましょう。

実施の有無、練習できる本数、助走だけの確認ができるかは競技注意事項で確認します。規則は全大会共通の本数を定めていません。

競技開始後は、競技用の助走路や踏切場所を練習目的で使えません。フリー練習の時間枠をそのまま競技中まで延長できるわけではありません。

大会側は練習の時間・方法・回数・場所を競技注意事項などで明示し、競技者はそれを確認します。終了の合図が出たら、本番の進行に切り替えます。

詳しい条文は、この節の「確認資料」から公式規則をご覧ください。

確認資料:TR25.1–25.2 / 審判ハンドブック2025–2026:フィールド

ほかの章を読む

公式資料・ルールブック

詳しい条文や、書籍の購入先はこちらから確認できます。

出典と適用範囲

日本陸連2026年競技規則・正誤表を基準に独自の言葉で整理し、2026年9月26日に走幅跳の競技進行・靴・設備を再確認しました。詳しい条文は下記の公式PDFで確認できます。大会固有の練習時間・招集・配置・機器仕様は、当該大会の競技注意事項と照合してください。

規則・解説・現場用の分担例は区別して使用してください。本ページは大会審判長の判断や公式規則に代わるものではありません。