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陸上競技走幅跳支える人競技前の準備

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走幅跳支える人|審判レベルのルール詳細 2026年一次情報確認

01 競技前の準備

大会資料・施設・練習・配置を、実施する順に確認する。

内容見直し 2026-09-10大会要項は別途確認ルール要約2ページ
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現場の運用例

最初に大会の条件をそろえる

主任は、当日の競技注意事項、競技日程、スタートリスト、競技場の配置図をそろえます。規則を知っていても、予選の有無・試技回数・入退場時刻が違えば、同じ進行表は使えません。変更連絡の有無も確認します。

審判長へ確認する事項と、担当間で決められる作業を分けます。現場担当の『主審』は、このガイドでは踏切を判定する審判員を指します。審判長と同じ権限を持つという意味ではありません。

  • 予選・決勝の別、通過標準記録・人数、後半への進出条件。
  • 招集から競技場への誘導、練習開始・終了、競技開始の時刻。
  • 重複出場の申告先、離席時の許可・付添い、抗議の報告先。
  • 風力・計測・映像の採用方式、停電や機器故障時の代替。

確認資料:TR25:競技進行審判ハンドブック2025–2026:フィールド

規則と確認点

助走路・踏切板・砂場を点検する

助走路 →白:踏切板踏切線砂場
すべての図で進行方向は左→右。緑は踏切線の先の対照色の例で、規則が緑色を指定しているわけではありません。

寸法はすべて、どこからどこまで測るかとセットで確認します。特に砂場の近端・遠端の距離は『踏切線から』です。砂場自体に10mの長さが必要、という意味ではありません。施設の公認状態は施設管理者と確認します。

場所規則の基準と点検
助走路踏切線から40m以上、可能なら45m。国内の幅は1.220m。両側の外側に幅50mmの白線。滑り・異物・端部の段差も確認。
踏切板白色で、助走路・砂の表面と同じ高さ。固定と滑りにくさを確認。砂場側の縁が踏切線。
砂場の幅2.750~3.000m。助走路の中心と砂場の中心が一致しないときは、規則に沿った境界の設定を確認。
踏切線から近端1~3m。日本陸連主催・共催大会は2mが標準。すべての大会が必ず2mという規定ではない。
踏切線から遠端10m以上、可能なら11m。砂場の内寸と取り違えない。
砂の状態柔らかく湿った砂を、踏切板と同じ高さにならす。硬い塊・異物・掘れた場所を残さない。
  • 国際の助走路幅には許容差・旧施設の例外があります。国内へ無条件に転用しません。
  • 傾斜の国内基準は施設の公認規程・細則に従います。TR29.2の国際数値だけで国内施設を判定しません。

確認資料:TR29.1–29.7・TR30.4–30.5

現場の運用例

審判配置と合図をそろえる

走幅跳|審判団の配置例

小さい画面では図を左右に動かせます。

助走 →砂場踏切線1234567配置は模式例・縮尺なし。人数・兼務・使用機器に合わせて調整。
  1. ① 主審(踏切判定)踏切線を見通し、着地側の確認を受けて旗を表示。
  2. ② 着地の観察痕跡・着地・砂場からの退出を確認。
  3. ③ 計測・砂場整備試技終了後に入り、痕跡を測ってから整備。
  4. ④ 記録・呼出し選手番号・試技回・距離・風力を照合。
  5. ⑤ 風力踏切線から助走側20m。図中の距離は非縮尺。
  6. ⑥ カメラ確認担当(採用時)機器本体は踏切線を正しく捉える位置・画角に設定。
  7. ⑦ 表示板(採用時)競技動線を避け、選手から見える位置へ。

主任は全体の分担と進行を確認します。赤・白の判定旗は1組を推奨し、複数箇所から矛盾する旗を出さないようにします。風力計の高さ・距離の詳細は「用具と機器」で確認してください。

主審が踏切線を見通せる位置、着地・退出を観察する位置、計測員が入る経路を決めます。用具や椅子、配線、表示板は助走・着地・退出の妨げにならない場所へ置きます。整備用のレーキは選手の通路や砂場に置きっぱなしにしません。

『整備が終わった』『判定確認中』『記録を受け取った』を誰が誰へ知らせるかを確認します。白旗は砂場から正しく出たことまで確認してから。砂をならす担当は、計測や抗議対応が終わったことを確認してから入ります。

役割を兼ねる場合は、同時にできない仕事を見極めます。踏切を注視しながら着地痕跡まで同時に判定する、計測中に別の選手を呼び出して始めさせる、といった配置を避けます。必要人数は採用機器と大会の運営計画で決めます。

確認資料:TR25.8・TR30後の競技役員チーム解説審判ハンドブック2025–2026:フィールド

規則と確認点

練習から競技へ切り替える

一般的には、フリー練習は指定時間内に繰り返し跳べる練習、公式練習は審判の管理下で順番・回数を決めて行う練習を指します。名称や実施方法は大会ごとの運用です。必ずプログラム・競技注意事項で、その大会の方法を確認してください。

決められた時間の中で、各自が必要に応じて助走や跳躍を繰り返す形式です。競技用ピットか別の練習場か、利用時間、招集との関係を確認します。

自由に何回も跳べる形式でも、他の選手への割り込みや、整備中の砂場への跳躍はできません。個別の回数制限や順路が設けられている場合は、その大会の案内に従います。

審判の管理下で、決められた順番・回数に従って行います。使用する踏切板、助走マーカー、砂場の状態を本番と同じ場所で確認します。

ハンドブックには通常2回の練習機会を設ける実務例がありますが、規則上、全大会で必ず2回という一律の定義ではありません。練習時間、回数、持ち時間はプログラム・競技注意事項と現地の説明を確認してください。

競技開始後は、競技用の助走路や踏切場所を練習目的で使えません。フリー練習の時間枠をそのまま競技中まで延長できるわけではありません。

大会側は練習の時間・方法・回数・場所を競技注意事項などで明示し、競技者はそれを確認します。終了の合図が出たら、本番の進行に切り替えます。

確認資料:TR25.1–25.2審判ハンドブック2025–2026:フィールド

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公式資料・ルールブック

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出典と適用範囲

日本陸連2026年競技規則・正誤表を基準に独自表現で整理。基礎資料は2026年9月9日確認。審判権限・競技進行・記録表記は9月10日に再確認。大会固有の練習時間・配置・機器仕様は、当該大会の競技注意事項と照合してください。

規則・解説・現場用の分担例は区別して使用してください。本ページは大会審判長の判断や公式規則に代わるものではありません。