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陸上競技走幅跳支える人計測

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走幅跳支える人|審判レベルのルール詳細 2026年一次情報確認

04 距離の計測と機器確認

痕跡・零点・直角から、巻尺・光波・映像計測まで。

内容見直し 2026-09-10大会要項は別途確認ルール要約2ページ
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規則と確認点

最も近い痕跡を選ぶ

助走・跳躍方向90°ここを測る踏切線手の痕跡の最も近い端足の痕跡
手を後方についた例。踏切線に最も近い痕跡の端が基準です。足だけの痕跡なら、つま先ではなく踏切線側の端から測ります。

身体または着地時の装着物が砂に残した痕跡のうち、踏切線に最も近い端を使います。かかと・つま先のどちらかに固定するものではありません。手の痕跡が足より後方にあれば、その手の痕跡が基準になる場合があります。

そこから踏切線またはその延長線まで直角に測ります。足が実際に踏み切った場所へ測定の終点を動かしません。有効試技は直ちに計測し、1cm未満を切り捨てて記録します。

測定前に痕跡の縁を踏んだりピンで崩したりしないようにします。位置に疑問がある場合は、砂をならす前に着地担当同士で確認し、まず主審・主任と観察事実を照合します。担当間で解決できない争点や抗議が残る場合に、審判長へ報告します。

確認資料:TR29.8–29.9

規則と確認点

鋼製巻尺で測る

痕跡の最も近い端へピンを垂直に置き、巻尺の零点を合わせます。踏切線側の担当は、線に直角になる位置へ巻尺を引きます。零点・ピン・読取位置のどれかをずらすと、同じ痕跡でも値が変わります。

巻尺は水平を保ち、たるみ・ねじれ・浮きを避けます。踏切線側で値を読み、記録担当が復唱して試技回と照合します。測定・記録完了の連絡後にピンを抜き、砂場整備へ移ります。

用いる計測器具の要件はTR10.2を確認します。競技会の区分による条件と、検査・確認された器具であることを照合します。柔らかい布製のメジャーや無確認の器具を、公認用の代用品と決めつけません。

確認資料:TR10.2:フィールドの計測TR29.9審判ハンドブック2025–2026:フィールド

規則と確認点

光波・科学計測は開始前と終了後を確認する

科学計測を行う場合は主任1人と計測員1人以上を置きます。種目開始前、審判長の監督下で複数の審判員が、機器の測定値と検査済みの鋼鉄製巻尺との一致を確認します。この動作確認用の巻尺は、国内ではJIS1級認証品を用います。

確認者全員が署名する適合確認書を成績表へ添付します。

ハンドブックには、開始前に2~3か所を測って確認する実務例があります。競技用の基準線・座標・水平距離への変換設定を点検し、機器の斜距離表示をそのまま跳躍記録にしません。細かな操作は型式ごとの手順書で確認します。

光波では、砂場のプリズム担当が正しい痕跡へ置き、読取担当が選手・試技回・結果を確認します。プリズムの傾きや位置ずれをなくし、読取完了を確認してから移動します。

競技終了後も確認と報告が必要です。通常は事前に印を付けた地点を再測定します。最初から巻尺で全てやり直すという意味ではありませんが、巻尺は現場に備えます。終了後は確認結果を審判長へ報告します。異常があれば、影響した記録と確認内容も伝えます。

確認資料:CR28:科学計測員審判ハンドブック2025–2026:フィールド

現場の運用例

スケール・映像計測・故障時の対応

『スケール』や『透視式』という通称だけでは、測定原理や公認用の適合を判断できません。型式、零点、照準位置、目盛、設置基準、認証・検証の状態を確認します。このガイドでは個別機種の認証状態までは確認していません。

VDMでは、距離用の較正と砂場の撮影範囲を確認します。踏切カメラと目的が異なるため、どの映像をどの担当が確認するかを区別します。身体や係員に痕跡が隠れる場合、映像が欠ける場合の手順も定めます。

機器の移動、通信断、設定変更があったら、値を推定して入力せず、痕跡を保持して主任へ知らせます。事前に決めた代替の巻尺計測や再検証へ移ります。計測できなかった試技の扱い・再試技は審判長の判断が必要です。

確認資料:CR28TR25.18・TR29.9審判ハンドブック2025–2026:フィールド

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公式資料・ルールブック

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出典と適用範囲

日本陸連2026年競技規則・正誤表を基準に独自表現で整理。基礎資料は2026年9月9日確認。審判権限・競技進行・記録表記は9月10日に再確認。大会固有の練習時間・配置・機器仕様は、当該大会の競技注意事項と照合してください。

規則・解説・現場用の分担例は区別して使用してください。本ページは大会審判長の判断や公式規則に代わるものではありません。